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【インドネシア】「自信が無いように見える自分」からの脱却

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受け入れ先紹介

インドネシア・バンドゥンは、大気汚染や河川の汚染、ゴミ問題、慢性的な交通渋滞など環境問題がたくさんあります。今回のインターンシップではそれらの問題に取り組むNGOを訪問し、彼らがどのような取り組みを行っているのか、河川の清掃、ゴミのマネジメント、リサイクル商品の製作など実際に活動に参加しながら学びました。その後、地元の小中高校を訪問し、NGOで学んだ環境問題についての授業やワークショップを行いました。

 インターン時には、インターン生がいくつかのチームに分けられ、一週間ごとにリーダーを交代しました。インターン生は全員チームリーダーとしてメンバーのまとめ役になることが求められていた他、自分の国の環境問題について他の人に説明できるようになっておいてほしいと事前に言われていました。

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今回のインターンシップの目標

・「自信が無いように見える自分」からの脱却

・発展途上国の現状を自分の目で見て知る

・社会人になる前に社会人としての心得を得るため

1週目 バンドゥンの環境について、バンドゥンの街中を実際に歩いて学んだ。また、他のプロジェクトのインターン生や小学生を交えたGlobal Villageを行い、日本文化を紹介した。
2週目 NGOを訪問し、インドネシアの環境問題やごみの分別方法、リサイクル商品の作成方法を学んだ。また、貧困層の子どもたちの遊び場を訪問し、文化紹介・ゴミの種類や扱い方についてのワークショップを行った。
3週目 バンドゥンの環境モデル学校の視察を行ったり、バンドゥン郊外にある熱帯雨林をトラッキングし、野生動物や植物の生態について学んだりした。歩行者天国にて、ボードを持って環境問題啓蒙の活動も行った。
4週目 同上
5週目 高校で文化紹介や環境問題についてのプレゼン、解決策のディスカッション、リサイクル商品製作を行った。バンドゥンから離れ、バンドゥンより自然が残るサワルナへ自然調査に赴いた。
6週目 公害の被害を受けた人々を支援するNGOと一緒に世界一汚い川のチタルム川の清掃を行った。また、孤児院を訪問し、文化の紹介と環境問題についての授業、ワークショップを行った。

 私がチームのリーダーだった際、他のインターン生がなかなかきちんと話し合いをしてくれませんでした。その原因は文化の違いからくる価値観の違いだと思っていたので、私はまずはインターン生一人一人に向き合おうと考えました。私がどんなチームにしたいか、今やるべきことは何なのか話し合いで伝えました。その結果として、メンバーは納得してくれ、特に大きな衝突なくインターンシップを終えることができました。今回参加したのは、インターン生が多数参加しているプロジェクトであったため、私は目標として「みんなで作り上げるインターンシップ」を目標としていました。ですから、何かを決める時には必ず他のインターン生みんなの意見を聞き、最適な意思決定をするように心がけていました

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 インターンシップ中に最も困難であったことは、現地住民に英語でコミュニケーションを取ることが難しかったことです。アイセックメンバーや一部の人は英語が話せましたが、特に授業を行った学校の生徒は全く英語を話せず、自分の知識をどう伝えようかとても悩みました。仲間と話し合って、ただ言葉だけで伝えるのではなく、ゲームを作ったり、紙芝居を行うなど、言葉だけでは伝わらないようなことも意識しながら授業内容を工夫しました。その結果として、子どもたちは退屈せず授業に熱心に参加してくれました。さらに教えた内容をインターン終了前に復習としてテストしてみると、ほとんどの子どもたちが覚えていてくれました。コミュニケーションは一番大変でしたが、やったかいがあったなと実感しました。

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 インターンシップを通じて、話し合いの中で積極的に意見を出せるようになりました。インターンシップ前は、自分の意見を持っていてもなかなか意見に自信が持てず、積極的に話し合いに参加できていませんでした。インターン中は、他のインターン生がとても積極的だったので、自分の意見を出さないと自分の存在がなくなってしまうような気がしていました。そのため、英語での議論には慣れていませんでしたが、積極的に議論に参加するように努めました。そうすることで帰国後も、議論の中で積極的に意見を出せるようになりました。

2015-05-08 | Posted in お知らせNo Comments » 

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