インターン体験記

【インドネシア】自分の国を深く理解するということ

?インドネシアでの英語教育

JOわたなべインドネシアぐろきゃり1

受け入れ先紹介
私がインターンシップを行ったActive Q learning Center は、現地の小中学校に通う子供のための私塾で英語と算数を主に1対1の指導をしていました。教材は、公文の英語版のものが多く、公文式にこだわっていました。

今回のインターンシップの目標
・海外で英語教育に日本人である自分が携わる為にはなにが必要なのかを実体験を通して知る。

1週目 国の断食明けの休暇のため、ホストファミリーと過ごす。
2週目 現地の先生が生徒をどのように教えているのかを見ながら、サポートをした。英語が伝わらない生徒の対応に戸惑う。
3週目 一人で生徒を教える始めた。インドネシア語を積極的に学び、他の先生や生徒との距離を縮めようとした
4週目 インドネシア語が少し分かるようになり、仕事はこなせるようにはなったが、生徒との距離がまだ遠いことを問題に感じた。
5~6週目 生徒との距離を縮める為に自分のアイディアで、授業の合間や授業後のご褒美として折り紙を一緒に生徒と折った。

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?私は、途上国での英語教育に携わりたいと思い、その糧とするために、このインターンシップに参加しました。バイリンガルの日本人が6週間の研修で現地にに残せるものは、限られていますが、その中でも少しでも、英語で外国人と話したという経験や、日本人にあったという経験を通して、後々の彼らの人生に何らかの形で影響が与えられたらな、と思いました。これを実現する為には、彼らとしっかり向き合う必要性がありました。
しかし、インターン開始直後は、どうしても、私が外国人であることや、インドネシアごが分からないということで、壁が出来てしまいました。私自身も、今まで、相手の話す言語が理解できなかったという経験がなかったので、周りの先生同士や、先生と生徒の会話が全く分からず、戸惑うシーンも多くありました。しばらくの間、私は、日本とインドネシアの違いをネガティブにしか捉えられず、自分の出来ないことばかりを考えてしまいました。しかし、ある日、折り紙を持っていくと、とても興味を持ち、これ以降、彼らとの距離がどんどん短くなりました。このことを通して、日本とインドネシアの文化の違いをハンデではなく、コミュニケーションのツールになり得ることを学びました。最終的には、子供達とも打ち解けあい、彼らから、「ミス・マホ!遊ぼう!」と積極的に英語で関わってくれるようになりました。

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私は、インドネシアに滞在しながら、インドネシアの国のことだけではなく、日本人としてしっかり自覚しておくべきことを発見しました。インドネシアは、親日国であり、また、対戦中日本が占領した場所でもあります。明るい面では、「上を向いて歩こう」や「ドラえもん」のテーマソングを現地の学生と熱唱したり、日本の文化にとても関心のある日本語学科生と交流した体験があります。しかし、一方で、戦争の傷跡も深くのこっています。現地では、「インドネシアはオランダに350年間ほど支配されてた。それに対して、日本は3.5年という短い間、インドネシアを植民地にしてたが日本の支配はオランダの何倍も残虐であった」、と皆言います。日本人軍が、現地人に強制労働で作らせた基地もまだ残っていて、実際に訪れました。このような体験は自分の足でその地を訪れ、現地の人々と話さなければなかなか分からないことだと思います。日本を、日本国内や、欧米先進国からだけではなく、3つ目のインドネシアという視点から考えたことは、とても大きな財産になったと思います。

2014-04-10 | Posted in インターン体験記No Comments » 

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