インターン体験記

【ケニア】アフリカで自分の価値を発揮する

 

受け入れ先紹介
雇用創出と、NGO運営資金獲得のためにスラムの女性が作ったアクセサリーの販売が行われているNGOでした。私は、個別の事業運営よりも自分の力を発揮できそうな資金調達に集中して取り組みました。しかし、ケニア国内での販売は他に競合も多く困難だったため、マーケットとして期待できる日本への販売を目指しました。ホームページ作成をした後、民芸品のショップにコンタクトを取り交渉を行いました。先方からのデザインのリクエストをスラムの方と協力して形にしていき、結果的に継続的な取引につながる話をまとめることができました。  もう一つ、図書館建設プロジェクトに関わりました。学校からドロップアウトする子供たちの学習補助、学習や本を読むことができるスペースにより、子供たちに見識を広げてもらう狙いがありましら。当時は計画はできているが資金がない状態であり、必要な30万円強を集めるためにクラウドファンディングが最も早いと考え、取り組むことに決めました。現地の情報を取材、発信しながらページを運用し、結果として40万円の集金をすることができました。

渡航前 アフリカ全般の歴史などの勉強
アフリカ渡航経験者へのヒアリング
1~2週目 NGOの状況を把握、資金調達を目指す
3~6週目 アクセサリーネット販売及び クラウドファンディングに関する準備
7~8週目 アクセサリーの正式な注文確定 、クラウドファンディングのページ開設完了
帰国後 クラウドファンディング金額目標達成
大学受験予備校生などへプレゼン

 

?どんな環境でも仕事をして価値を出せる人間になること。それが一つの目標でした。今回はその第一歩として、実際にアフリカで働いて自分の価値を出せるかどうか挑戦しました。結果として、資金調達という目標を立てて、NGOに貢献することができました。しかし、たったの2か月間でインパクトを残す、社会を変えると言える程大きなことは成し遂げられず、「どんな環境でも成果を出せる人間」にはほど遠いと感じました。インターンシップの意義は、知識として持っていた思考が経験を通じて説得力を持つことだと思います。グローバルに働いて、価値を出せる人間にならなければならない、というのはどこにでも書いてある情報ですが、その重要性や難しさを理解し、そしてそれを意識して行動できるようになるという意味で今回の経験は役に立ったし、情報がデジタル化しいくらでも手に入る現代社会にあって「体験」を得られるインターンシップは価値があると思いました。

他に持っていた目標は、自分が営利セクター、非営利セクターどちらに向いているかを知ることでした。「NGOも必要だが、根本的に課題を解決できるのは民間企業であり、政府はそのための環境を整備するべきだ」と私は考えていました。けれども、自分の考えと180度異なる環境も経験してみようと思いNGOへ行きました。結果として、考えは変わらず、知識レベルでも事前に勉強していたものと大きく変わったわけではありませんでした。しかし、実際に行ってみることで知識が腹に落ち、やはり自分は営利セクターに向いているということが知れたのは良かったと思います。また、アフリカの経済的に発展についてもプログラムを通して考えていました。現地に行くことで様々な懸念事項が見え、すぐにアフリカ全体が発展するのは難しいと感じました。しかし、ケニアなどで普及しているモバイル決済サービスなど革新的なサービスや企業も存在しており、このような存在がどんどん誕生し、ルワンダのように政府が上手く民間企業が活動しやすい環境を構築できれば、可能性はあると感じました。

2014-04-19 | Posted in インターン体験記No Comments » 

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