インターン体験記

【台湾】生徒から自信をもらい、夢がまた大きくなった

台湾TO玉井ぐろきゃり1

受け入れ先紹介

?私がインターンシップを行った中学校は台湾の台南という町でそれなりに名のある優秀な国立中学校です。1学年30クラス、全校生徒2500人ほどという、大きな学校ですが、近年子供の数が減少傾向にあり、この学校の入学者も減り、クラスも減ってしまっているという事態にあります。そこで、今まで以上に、生徒の国際的な視野を養えるような、生徒にプラスアルファの影響を与えられるような取り組みを行おうと考え、受け入れることになったのが、この僕でした。

今回のインターンシップの目標
・より多くの生徒に、自分との忘れられない思い出を持ってもらうこと
・普段から日本との接点も多い台湾の子供たちに、より深い日本文化を伝えること
・研修後も生徒たちと連絡を取り続け、インパクトを与え続けられるようにすること

1週目 授業の見学。授業内容の作成。模擬授業。研修の幕開け。ドキドキワクワク。
2週目 子どもたちの反応など、授業の感触をもとに授業改善。少しコツをつかむ。全校朝会でスピーチ。反響はそれなりに大きかった。
3週目 ここから、体育で一緒にスポーツをするなど交流機会をさらに増やす。自分も楽しむ。
4週目 授業のアンケートを生徒に書いてもらい、授業改善。授業には慣れた。
5~6週目 生徒とFacebookで友達になり始めたり、特に仲良くなった生徒向けにプレゼントを折り紙で作ったり、学校でのフェアウェルパーティーでは歌を送った。絶対にまた来ると約束した。

 僕は日本が大好きで、将来も普通に日本で暮らしたい、海外で暮らすなんて選択肢には全くなかったです。しかし、この研修を経て、台湾なら数年暮らしてもいいかも、と思うようになりました。僕は台南でホームステイをしながら、中学校で授業をしていました。そのため、日々の生活は基本的に現地の人と同じです。朝6:30に起きて7:30?17:30まで学校にいて、学校では給食を食べて、帰ってきたらホストファミリーと一緒に夕飯を食べて話をしたり。
 もちろん日本と違うところはたくさんあります。メジャーな交通手段はバイクや車。食事も甘いお茶や独特な風味のある味やにおい。お店でのオーダーの仕方も、自分で伝票を書いて渡したり。一般的な生活だけでなく、教師という、仕事をする職場の雰囲気も経験しました。学校では食後にお昼寝時間があってその時間帯は学校が寝静まったり、間食を食べるのが習慣としてメジャーだったり、共用の冷蔵庫の管理についてよく大きな声で話し合っていたり。ホームステイと教師という仕事、この2つの組み合わせだからこそじっくり現地のリアルな生活を経験できたと思います。6週間のうちにそれは当たり前になり、日本に帰ってきた時には日本のものがまた新鮮に感じられました。

何かにつけて自信があるようでなかった自分。この研修をもとに1つ自信をつけることができました。根拠のある自信を。
僕の仕事は、中学校での授業を中心としたものです。そのため、開発系のNGOで働く場合とは違って、ルーティンワーク、毎日コツコツとやることの占める割合が大きく、何か大きなことをゼロからやる、というようなことはそんなになかったように思います。しかし、それはそれで、毎日英語で授業をしたり、やっていることが少しずつ成果を出しているのを感じたり、自分を主役としたプロジェクトが自分を中心として行われていく中で感じる思いはひときわ強いです。 そして何より生徒からすごく自信をもらうことになりました。生徒の素直な言葉が、僕の心には一番強く響きました。
「英語をもっと勉強しておけばよかった」「英語をもっと勉強したい」に始まり、「日本についてもっと知りたい」「日本に行きたい気持ちが強くなった」「僕もあなたのように国際ボランティアをしたい」「僕も勉強してあなたのようになりたい」「またうちのクラスで授業をしてほしい」「あなたのおかげで日本について知らなかったことをたくさん知れた」など、日本に興味を強く持ってくれたり、自分を1人のロールモデルとして見てくれたり、単純に授業について評価してくれたり、僕として冥利に尽きる言葉をたくさんもらい、自信となりました。また、この生徒たちにお手本となるような姿を見せていきたいという思いから自分の将来についての思いが強まりました。

2014-04-19 | Posted in インターン体験記No Comments » 

相談

プレエントリー